国会議員10年目を迎えて

胆振日高の代表として、ウポポイ、苫小牧中央インター、

日高高規格道路の延伸、36号線四車線化など、

国、北海道、自治体と連携し、着実に事業を推進してきました。

日勝峠の崩壊、白老の橋梁、胆振東部地震などの災害においても、

地域の皆様と国とのパイプ役として

働かせていただいております。

まだまだ、選挙区には、山積する諸課題が数多くあります。

その中でも最優先課題は、

苫小牧の港湾整備と日高高規格道路の延伸であります。

私はこれまで、西港区貯木場跡地を埋め立てし、

岸壁整備を始め、漁港の屋根付き岸壁整備を進めてきました。

同時に、厚賀インター開設させ、

令和7年度新冠インター完成に向けて予算の確保に取り組んでおります。

令和4年度本予算に、この度、地元の皆様の熱意により、

東港区周文埠頭岸壁新設への見通しがつきました

苫小牧港、すなわち北海道の物流の効率化に

大きく前進するものと確信しております。

災害時の輸送体制にも大きく貢献するものとなります。

日高道については、

東静内までの事業化の見通しをつけることが出来ました。

日高地方から苫小牧市、札幌市にある高次医療への接続ルート確保、

えりも岬やアポイ岳などの観光地と新千歳空港を結ぶ観点から、

計画区間を含む浦河町までの全線開通が望まれており、

全力で取り組まなくてはならない課題です。

改めて、地元の皆様のご支援とご協力に感謝を申し上げます。

引き続き、地元発展に全力を尽くす覚悟であります。

よろしくお願いいたします！